私は中学受験を決めた時から【子供に勉強は教えられない】親でした。
勉強は塾の先生に任せよう!仮に子供の勉強を見たところでしっかりした受験の勉強法は分からないし、余計な時間がかかりそう・・・そして何と言っても親子のバトルが勃発するのも分かっていた。というか勃発していたから(笑)
学力のアップダウンに一喜一憂し、思い通りに成績の上がらない息子にイライラ・・・このままで受験は出来るのかと絶望感に襲われた時もありました。
中学受験、家庭内険悪になる可能性大です・・・・・。
そこで私には何が出来る?この険悪ムードはヤバイい!と思った時に料理で我が子の受験サポートは出来ないの?と考えました。
「栄養で成績は上がらないものか????」といろいろと調べまくりましたよー。そして、成績=栄養!ありました!勉強も勿論ですが、実はそれよりも大切なのが栄養なんですよ!
それを私に教えてくれたのは分子栄養学です。
分子栄養学とは栄養素が体内でどのように利用されているかを理解し、細胞や分子にアプローチし働きを良くしてあげることで健康維持・改善を目指す栄養療法です。
そして大事なのは【個体差】。
マニアルの栄養量で対応するのではなく人それぞれの個体差によって其々の必要量の栄養を取ることによって健康維持・疾患の予防を行う方法なんです。
その観点から私は子供の成績をUPする近道は栄養だと分かりました。ただ栄養を与えればよいのではなく、その取り方や習慣を変える必要があるのです。その方法を少しづつお教え出来ればと思っています。
今回はウチで良く登場する『鯖カレー』を紹介します。脳と言えばDHAやEPA。手軽に取れる鯖缶を使った子供大好きカレーメニューです。トマトの酸もプラスして疲れた体をしっかりと回復してくれます。
鯖缶トマトカレー
鯖水煮缶……1缶、玉ねぎ…‥1/2個、人参……1/2本、生姜……1/2かけ、にんにく……1かけ、ホールトマト……400ml、カレー粉……大さじ1、トマトケチャップ……大さじ2、ウスターソース……大さじ2、塩・コショウ・オリーブオイル……適量、米……1合、ターメリックパウダー小さじ1/2
【作り方】
- ご飯を研ぎ、分量分の水を入れターメリックを加え炊く。
- 玉ねぎ、人参、にんにくはみじん切りにする。生姜はすり下ろす。
- 鍋にオリーブオイルを熱し②をしんなりするまで炒め、カレー粉を加え更に炒める。
- ③に鯖水煮缶を汁ごと、崩したホールトマト、トマトケチャップ、ウスターソースを加え15分程弱火で煮込み塩・コショウで味を調える。
- 器に①、④を盛り付けコショウを振りオリーブオイルを回しかける。
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